2015年に発売されたアルバム、高橋優BEST 2009-2015『笑う約束』。メジャーデビュー5周年イヤーに作られたこのアルバムには、1曲だけファンからの投票でアルバムに入ることが決まった曲があります。その曲が、「リーマンズロック」です(リーマンズロックの歌詞はこちら)。

音源化されていなかった「リーマンズロック」

『笑う約束』には、インディーズ時代の曲からメジャーデビュー後に発表された曲まで、幅広く収録されています。優くん本人やスタッフの方々が、「この曲はベストアルバムに入れたい!」と思った曲を集めていったそうです。そんなアルバム制作の中で、ファンの方はどの曲を入れてほしいんだろう?と考え、1曲は投票で決めることにしたということです。そして、ダントツの1位で得票した曲が「リーマンズロック」だったのです。「リーマンズロック」は、インディーズ時代から歌い続けている曲ですが、『笑う約束』以前は音源化されていませんでした。シングル「同じ空の下」の初回盤DVDに、弾き語りで収録されていたのみでした。そんな、これまでフィーチャーされてこなかった曲が、投票で1位を獲得したというのは、優くん、スタッフ側はとても驚きだったようです。

本当のファンを優先する

このファン投票は、ファンクラブ会員限定で行われました。ファンクラブ会員限定ということは、ファンクラブに入会するくらい本当に優くんが大好きなファンの声を訊いたということであり、高橋優サイドからすると以下の2つの側面で意味があったと思います。

本当に大好きでいてくれる人を優先し、特別感を与える。

ファンクラブ会員は、わざわざ会費を払ってファンクラブに入会している、よりファン度合の高いファンです。そのファンの声のみを訊くということで、自分たちだけ優先してもらえた、という特別感を与えることができます。さらに、その投票結果により発売されるアルバムの1曲が決まるという決定権を与えていることも、特別感を強め、ファンクラブ会員をよりファン化する効果があると考えられます。

本当に大好きでいてくれる人が気づいている高橋優の魅力を知る。

「リーマンズロック」がそれまで音源化されていなかったのには、いろいろと理由があるでしょうが、この曲がシングル化されず、アルバムにも収録されていなかったということは、他の曲を通してのみ、高橋優の魅力を発信していたわけです。しかし、ファンクラブに入会するほどのコアなファンは、そういった音源化された曲よりも、音源化されていなかった「リーマンズロック」に表れている高橋優の魅力を欲しました。大好きでよく知ってくれているファンが気づいている高橋優の魅力を、『笑う約束』において音源化することでより多くの人に届けることができたといえます。

高橋優オフィシャルファンクラブU are not aloneでは、ファンクラブ限定弾き語りライブ『胡坐』も開催しています。このライブも、ファンに特別感を与えていて、ファンをよりファン化する効果が非常に強いと感じます。


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