2014年発売の関ジャニ∞のアルバム『関ジャニズム』に「象」という曲が収録されています。高橋優くんが提供している曲です。『関ジャニズム』には他にも、様々な有名アーティストから提供された曲が収録されています。RIP SLYME、前山田健一(関ジャニ∞への楽曲提供は2曲目)、若旦那(湘南乃風)、長瀬智也と、かなり豪華なメンバーから楽曲提供されていますが、これまでとは異なる関ジャニ∞の魅力を惹き出したな、と思うのはやっぱり「象」です。

高橋優のファンである関ジャニ∞安田くん

高橋優くんによる楽曲提供は、関ジャニ∞安田章大くんの要望により実現しました。安田くんといえば、ちっちゃくてニコニコしていて、天然でかわいいキャラクターですが、「象」では、これまでになく力強く歌う安田くんが見られます。

「象」は動物シリーズの1曲である

この「象」という曲は、高橋優の動物シリーズの1曲である、と本人が語っています。動物シリーズとは、インディーズ時代から続いている、動物名をタイトルにした曲のシリーズです。思い入れのある動物シリーズの最新の1曲として、「象」は関ジャニ∞に楽曲提供されたのです。動物シリーズの楽曲は、それぞれの動物の特徴を捉え、人間にないその特徴をきっかけに自分自身を鼓舞するような曲ばかりです。

高橋優の世界観

「象」は長い鼻や耳のようなコンプレックスなんて関係ない、自分自身を信じることでなんだってできる、ということを歌った、力強い曲です(「象」の歌詞はこちら)。この曲はもちろん、関ジャニ∞メンバー全員が力強く歌っているのですが、最も魅力が出ている、感情が伝わってくるのは、安田くんだな、と思います。高橋優の世界観を、安田くんはとてもよく表現しています。まっすぐ前を見据えて歌う安田くんはとてもかっこいいです。

「象」の意味

この楽曲提供は、以下の2つの観点で、高橋優くんにプラスに働いたのでは、と感じます。

  1. これまでにない曲調で、関ジャニ∞の魅力を惹き出した
  2. 高橋優の動物シリーズを認知させた

1つ目は、これまでに書いた通りです。これにより、関ジャニ∞ファンの高橋優くんへの興味が強まった可能性が高いでしょう。2つ目は、楽曲提供に関連する取材において「動物シリーズ」という表現を使用することで、その言葉が認知され、このシリーズの他の曲はどんな曲だろう?と聴いてみたいと思わせたということです。動物シリーズの曲は、各アルバムにだいたい1曲ずつ散りばめられているため、たとえば、
「駱駝」という曲が聴いてみたいから、『僕らの平成ロックンロール』というアルバムを聴いてみよう、
もしくは、
「駱駝」という曲を聴いてみてよかったから『僕らの平成ロックンロール』を聴いてみよう
と行動させるきっかけを作ったと考えられます。一つの隠れたコンセプトを複数の作品で貫くということの価値を感じました。

動物シリーズの他の曲については、また別の記事で書きたいと思います。

追記
動物シリーズの記事を追加しました。
「駱駝」
「蝉」


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